神の教えと仏教の教えと日本式の神の教え

神の教えと仏教の教え

 教えとは人間の生み出した思想・知恵である。教えの生産者は人間である。キリスト教は、神の子であるキリストの教えである。

仏教の教えは、人間釈迦が人生体験から得られた貴重な知恵・思いを語った思想体系である。
釈迦は、人間とは何ぞや、人生とはなんぞやを徹底して究明した人物であり、釈迦は、弟子にその思いを語った。それが釈迦の教え、すなわち仏教である。
インドの支配的な宗教であるバラモン教に対して異説を唱える仏陀は晩年バラモン教徒に毒殺されたといわれる。

 キリストは、それまで支配的な宗教だったユダヤ教を批判し、新しい教えを説いた。怒り狂ったユダヤ教徒は、キリストを十字架に張り付け処刑した。結果、ユダヤ教徒はキリスト教徒の怒りをかい、復讐の対象に設定された。
 キリストはマリアから生まれたが、アンナの娘マリアは性交渉なくキリストを生んだ。したがって、キリストは神の子とされる。神の子キリストはマリアに宿って生まれた。神が人間の姿をとるキリストは、神そのものであり、キリストの教えは、人間の教えではなく、神の教えである。

 日本式の神の教えとは、自然界・自然物には神が宿り、人間の生活に利益をもたらしてくれる。そこで、人間は考えた。自然界、自然物には神が存在し、人間の生存を保障してくれるのだと。ここから、自然界、自然物を大事にしなければならないという思想が生まれた。日本人は、人間も自然物と認識し大事にする思想を保有した。日本人は人間に親切であるのはこうした思想を抱いているからである。
日本式の神の教えの思想は人間が生産した。

 水の神・・・自然界の水は、農業に欠かせないもので、人間に利益をもたらしてくれる。
 太陽神・・・自然界の太陽は、人間生活に光りと温度を与えてくれるありがたいもの。
 火の神・・・自然界の火は、食材を使っての料理に欠かせないもの。
 山の神・・・自然界の山には山の恵みである山の幸【食材】を人間に与えてくれる。
 海の神・・・自然界の海には、海の幸【魚・塩】があり、人間の生存を保障してくれる。
 犬・猫 ・・・人間と親しくなる犬と猫は、神の人間への贈り物であるという思想が日本国には昔から存在する。

 日本人が外国人にやさしい理由は、日本の社会思想に日本式の神の教えが根付いているからといえよう。
明治以降、日本人のこうした特徴を悪用する外国人が現れ、日本人に危害をもたらしている。
結果、今日の日本人は警戒心が旺盛となった。

続く

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0