インド ロシアのワクチン「スプートニクⅤ」使用申請を承認

インドの医療監督機関「全インド医薬品活動ネットワーク」は12日、ロシア開発のワクチン「スプートニクⅤ」の緊急使用申請を承認した。タイムズ・オブ・インディアが報じた。

「スプートニクⅤ」の使用は、インドでは今までに承認の下りているワクチンと同様、医薬品の規制を行う国家機関であるインド医薬品監督総監による承認を受けなければならない。

インドでは緊急使用が許可されたワクチンは「スプートニクⅤ」で3例目となった。

「スプートニクV」、南アの変異種ウイルスに対する有効性、ファイザー製より高い
© SPUTNIK / KIRILL BRAGA
「スプートニクV」、南アの変異種ウイルスに対する有効性、ファイザー製より高い
現段階でインドで使用が許可されているのはインド国内で「コビシールド」の名でライセンス製造されているアストラゼネカのワクチンと、インド開発の「コバクシン」の2種のみ。
ロシアの「スプートニクⅤ」は15億人超の人口を抱える世界およそ60か国で承認されている。

2月2日、科学誌『The Lancet』が、高い効果と安全性が認証されたロシア製の新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」の臨床実験の第3フェーズの結果を公表した。製薬の効果は91.6%とされ、60歳以上の治験者では91.8%だった。また、同ワクチン接種後の新型コロナウイルスに対する抗体は98%の治験者で確認がされた。

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