米議会可決 トランプ大統領の対イラン兵力使用に関する権限制限

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米国下院は、議会の許可なしにイランに対する兵力使用をする際のトランプ大統領の権限を制限する決議を採択した。この提案に賛成票を投じたのは224人、反対票は194人だった。
本決議は、米政府が同国議会から然るべき許可を得るまで、あるいは「米国に対する武装攻撃」が発生するまで、大統領は対イランおよびイラン領内における軍事行動を開始できないとしている。文書はエリッサ・スロトキン下院議員が作成した。同議員はCIA(米中央情報局)勤務時代にイラクを何度か訪問している。
両院議員を対象に8日(水)、マーク・エスパー国防長官、マイク・ポンペオ国務長官、ジーナ・ヘスペルCIA長官、マーク・ミリー米国統合参謀本部議長によるイラン情勢に関する非公開ブリーフィングが行われた。民主党議員と一部の共和党議員は情報に不満を表明し、トランプ大統領の政策に深い懸念を示した。
下院はまた、議会承認のないイラン領内および対イランの軍事行動への米国予算による資金拠出を停止する法案可決の可能性を検討している。さらに、2002年に米国議会が大統領に与えた、イラクでの対テロ兵力使用に対する許可を停止する案も出ている。米国政府はこの許可に基づきソレイマニ司令官に対する作戦を実施した。これら停止案は民主党革新派議員らに支持されている。
これより前、米国はソレイマニ司令官攻撃準備について外国政府にも議会にも通知しておらず、アメリカ国土安全保障省がソレイマニ司令官攻撃について報告を受けたのは事後だったことが報道されている
イランがイラクの米軍基地にミサイル攻撃。世界の目が米国の対応に集まりました。トランプ大統領は同日、軍事的報復はせず、イランに新たな制裁を科すと表明。
この先、軍事衝突が勃発するのか、或いは、現段階では衝突の懸念は回避できたのか、皆さんのご意見をお聞かせください

— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) January 9, 2020

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