北朝鮮の核・ミサイル開発の成功はウクライナのエンジンと関係=ニューヨーク・タイムズ【写真】

米情報機関のデータによると、北朝鮮の弾道ミサイル発射成功は、闇市場でウクライナ製の強力なモーターエンジンを買ったことに関係している可能性がある。
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スプートニク日本

国際戦略研究所(IISS)のミサイル専門家マイケル・エレマン氏によると、北朝鮮はこの2年でミサイルエンジンの供給元を変えた。

金正恩党委員長が新たなミサイルエンジンを視察している写真を調べたアナリストらは、ソ連でかつて用いられていたものとエンジン構造が似ているとの結論に至った。

ソ連のエンジンは非常に強力で、1つのミサイルで10発の熱核弾頭を違う大陸に運べた。

エンジンは現在、2、3の元ソ連施設でしか生産されていない。専門家はウクライナ・ドニプロにある南機械工場(ユジュマシュ)に目を向けた。この工場は冷戦時、R-36M(SSー18サタン)など、ソ連で最も強力なミサイルを作っていた。
ウクライナ危機発生後、ユジュマシュには困難な時期が訪れた。そのため、北朝鮮にエンジンを流す可能性が最も高い供給元の1つだと専門家は見ている。

さらに、北朝鮮は6年前すでに、同工場でのミサイル製造の秘密を盗もうと試みたと専門家は指摘。現在のウクライナの混沌とした状況で、北朝鮮が再び試みた可能性もあるという。

先ほど、米ジョンズ・ホプキンズ大の朝鮮民主主義人民共和国分析サイト「38ノース」は11日、今月7日に撮影された商業衛星写真に基づき、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「北極星1」の発射実験準備をしている可能性があるとの分析を発表した。

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