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zoom RSS トランプ氏はシリア空爆後、自らを孤立状態へ追いやった 独Die Zeit

<<   作成日時 : 2017/04/13 01:43   >>

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独ディー・ツァイト紙は米国のシリア軍基地への空爆について、その裏にあるのは戦略ではなく、トランプ米大統領の思惑だとする社説を表した。


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プーチン大統領 トランプ政権への信頼レベルは低下
© Sputnik/ Alexei Druzhinin
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プーチン大統領 トランプ政権への信頼レベルは低下
記事を書いた記者は、ハン・シェイフン市での化学兵器攻撃がまさにシリア軍が行ったという証拠は未だないとし、米軍のジェネラルらは化学兵器攻撃はアサド大統領の軍の仕業と確信を表しているものの、ベトナム開戦を仕組んだ「トンキン湾事件」やイラク侵攻のきっかけを生んだ「パウエル報告」の後ではジェネラルらの発言は信じることはできないと指摘している。

現在、この状況の捜査を行っているのは国連の元で組まれた委員会。

記者はトランプ氏は政権スタートから70日経過したものの、国内政治では何の成果も挙げていないことを指摘し、こうした条件下でトランプ氏が外交戦線で自分の姿をひけらかそうとした決意は説明がつくとの見解を表している。

「トランプ氏はこれで自分の過ちから注意をそらし、前大統領を凌駕して『モスクワの操り人形』のレッテルをはがし、アマチュアの政治家からシリアスな国の活動家に変身を遂げることができた。」

ディー・ツァイト紙は、トランプ氏はロシア、中国、北朝鮮に対して明確なシグナルを送り、これらの国が譲歩しなかった場合、事態はいっそう悪くなるぞと警告したと書いている。またロシアについては選択したシリア路線から降りることはありえず、中国も北朝鮮の金正恩指導者に大きな圧力をかけることはまずなく、正恩氏も核兵器を放棄することはないだろうと指摘している。

記者は記事の最後を「トランプ氏は自分の手で自らを孤立に追いやったのではないか」と締めくくっている。

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